ジャンプ・ライト・イン

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GKA 独自の音楽課程

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 GKAでは、『ジャンプ・ライト・イン』プログラムを活用した総括的、継続的、かつ長期的な音楽カリキュラムを通じて、子どもたちに音楽を体験させていきます。小学生は、一般音楽教育と、専門科目(楽器指導)において、音楽の基礎となる二つの概念、調性とリズムを学びます。これらの他に習得する作曲と即興の概念は、高学年では、音楽の分野から作文(国語)、社会科、理科等の他教科に広げて指導していきます。四年生は、五年生と六年生で実施される楽器プログラムに備え、全児童がリコーダーの授業に参加します。楽器プログラムでは、吹奏楽器または打楽器を1つ以上習得し、少人数のグループと大人数のアンサンブルの演奏経験を中学まで積むことになります。

すべての児童は、音楽を一定のレベルで理解する可能性を秘めている

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 多くの音楽教育プログラムは芸術的要素を中心に進められる中で、GKAの音楽教育は、音楽に対する理解を育てる上で必要となるスキルの開発に焦点を当てています。音楽に対する理解力は、「才能ある者」だけのものではありません。確かに、音楽に触れた経験が豊富な児童と比較して、そうでない児童は、音楽に対する理解力がまだ低い状態で授業を始めることになります。しかし、これは「才能がない」からではなく、経験が少ないだけなのです。彼らのような児童を無視し、音楽に「興味を示す児童」または「秀でた児童」に向けてのみ指導する音楽教師があまりにも多く見られます。たとえば、算数の授業で「算数に秀でた児童」のみ教え、基準値の理解に達していない児童をないがしろにした場合、この教師はどうなるでしょうか。児童を裏切っただけでなく、教師としての責務を果たしていないとみなされるでしょう。同様のことが、音楽教育にも当てはまるのではないでしょうか。すべての児童は、音楽を一定のレベルで理解する可能性を秘めており、音楽を理解するために必要なスキルを指導するのが、音楽教師の義務であるはずです。音楽を鑑賞する為には、音楽に対する理解が必要であり、理解がなければ、関心は生まれません。関心がなければ、参加意欲すら湧かないのです。

音楽を通して学習の楽しみは実感できるものとなり、明確で確固たるものへと繋がります。

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 音楽教育は、総合的に子どもを育むことができることから、全ての児童のためになる、とGKAは考えています。様々な教養を身に付けるだけでなく、洞察力、論理的思考力、想像力、知恵や工夫などを学び、これらのスキルを日々の表現やコミュニケーションに用いることができる人間へと成長を促します。この過程で必要なのは、活発な精神だけではなく、訓練された精神です。子どもたちは、音楽教育を通して様々な考え方や、行い方、表現方法を知り、それらの違いを重んじることで、過去と現在における人間の経験を学ぶことができます。その結果、例えば、マニュアル通りの解決法が存在しない状況下でも、自身の決断を導き出せるようになります。この意味で、音楽教育は社会全体にとって大変有益だと言えます。すべての児童に自然と備わっている創造性を刺激し、複雑で競争の激しい社会の要求を満たす能力を開拓する意味で、音楽教育はお子さんの成長の大きな手助けとなります。音楽を通して学習した内容と育まれた能力を、様々な領域に広げることで、学習の楽しみは実感できるものとなり、明確で確固たるものへと繋がります。

「自身と自身の思想法について考えた結果、私にとって、知識を吸収する才能よりも、空想する能力の方が重要である事に気付いた。」- アルベルト・アインシュタイン