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家庭科 Home Economics

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目的:
 中等部の家庭科は実践的・体験的な学習活動を通して、生活の自立に必要な衣食住に関する基礎的な知識と技術を習得するとともに、家庭の機能について理解を深め、課題を持って生活をより良くしようとする能力と態度を育てることを目標としています。
 高等部ではさらに、人間の健全な発達と生活の営みを総合的にとらえ、家族・家庭の意義、家族・家庭と社会とのかかわりについて理解させるとともに、生活に必要な知識と技術を習得させ、男女が協力して家庭や地域の生活を創造する能力と実践的な態度を育てることを目標としています。
 GKA中高等部の家庭科では日常生活の中で生徒が毎日体験していること、今まさに社会で起こっていることなどを題材にしながら、人の一生と家族・福祉・衣食住・消費生活にかかわる様々な取捨選択の可能性とその意義を考察していきます。伝統的な家庭生活の多くがアウトソーシングされ、グローバル化の進展とともにますます多様化する価値観の中で、家族・家庭の意義、家庭と社会のかかわりは刻々と変化しています。その中でその都度どの価値観を優先させるのかを真摯に問うことは、自分はどのように生きてゆきたいのかを考えることにつながります。

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内容:
 具体的には、7年生は食生活に関するできるだけ多く(平成23年度は7回)の調理実習や調理実験を行います。50分という時間制限に挑戦しつつ、生徒達は、実に生き生きと自分たちなりの工夫や趣向を凝らした調理を行っています。8年生では衣生活に関する着付実習や被服製作、住生活、消費生活では様々な実際例をメディアを活用しながら疑似体験していきます。9年生では家庭の機能についてロールプレイや討論をし、幼児期からの自分を振り返る自分史を作りながら、保育にかかわる現代社会の問題点について議論していきます。高等部11年生ではこれらに福祉を加えた内容を総合的に掘り下げて扱い、自分で決めたテーマにおいて、生活の改善充実を図るホームプロジェクトを完成させます。