教科紹介

英語

英語の授業では、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングからなる四技能の活動を通して、言語とし役に立つ英語を学ぶことに焦点を置いています。英語の文法機能の学習だけではなく、会話力を身に付け、楽しみながら読解力がつくよう授業を進めていきます。

アメリカの教育課程やオックスフォードインターナショナルのテキストを基本に、レベルに合った具体的な活動やプロジェクトを取り入れた授業で児童の学習の基礎固めをします。授業中の補助教材として、児童、教員ともに情報技術を活用します。また、習熟度に合わせて適切な指導をしながら、一人ひとりの英語力向上を目指しています。

国語

本校では、英語だけでなく国語学習も教育の柱になっています。日本で暮らす子どもたちにとって、母国語である日本語力の基盤を強化することは必須であり、両言語で筋道を立てて、自分の考えや意見を発信できることが、国際社会で活躍するリーダーに必須のスキルであると考えているからです。

課題解決型学習を取り入れ、プロセスを重視した学習を行っています。発表活動(朗読、劇、ポスターセッション、スピーチ、ニュース番組)、交流活動(クラスや小グループでの話し合い、討論)、作品制作(物語、エッセイ、新聞、図鑑、パンフレット、俳句・短歌・詩)など様々な言語活動を通して、子どもが自ら考え、表現する力を養っています。

算数

GKAの算数の授業は、文科省の検定済教科書を英訳した教科書を使い、参考資料や指導教材も使用して児童の学習スタイルに合わせた内容の濃い発展的な授業を行っています。コンセプト(知識、方法、考え方)を指導し、児童のクリティカルシンキング能力を育成する体験的な方法による取り組みを進めています。個人またグループ学習、異なる問題解決手法、発見的アプローチを取り入れ、学習目標の達成を目指します。

理科

本校の理科では、科学的プロセススキル(探求の技法や実験手技)の育成と、児童がこのスキルを応用し、自分の身の回りの世界を科学的に探究できる機会を与えることを目標としています。理科のプログラムではクリティカルシンキングスキルと創造性を高めるために、特に実践的、知的な学習に重点を置いています。調査プロジェクトや自らがデザインしたワーキングモデル、研究発表、そして発表後の考察によってさらに科学的な能力を高めていきます。

児童の科学へ対する積極性、そして教室の枠を超えて探求しようとする好奇心を育むため、本校では自分たちの科学プロジェクトを審査員や友人に向けて発表する、全学年対象の「GKAサイエンスフェア」を開催しています。科学の総合的なリテラシー(情報や知識の活用能力)を身に付けてもらうことがねらいです。

図画工作

GKAを訪ねる人から、子どもたちの作品がなぜ個性的なのか聞かれることがあります。「教室で、内容や技術のねらいは共有しますが、最優先にしているのは子どもたちが何を描きたいか何を作りたいか、という自由な思いです。一人ひとりの試行錯誤があって、その時にしか表現できない個性的な作品が生まれます。子どもたちはみんな芸術家です。」と答えています。GKAのアートルームは、創造のエネルギーで満たされます。あらゆる芸術的な要素が反応して、新しい生命(作品)が次々と生まれます。

音楽

GKAの特色の一つである音楽カリキュラム。初等部1年生から高等部まで、「ジャンプ・ライト・イン」プログラムに基づく音楽プログラムを取り入れています。「ジャンプ・ライト・イン」の授業を通して、児童は言葉を学ぶように即興演奏や作曲、楽譜を読むことを学習します。このプログラムはまた、音楽以外の分野における創造力を高めることにも役立ちます。5年生からは1人1管楽器あるいは打楽器を自己所有し、6年生でGKA バンドとして学校内外で演奏しています。

体育

GKAでは子どもたち自身が考えて動きを創りだしていく活動を取り入れています。体育は、楽しく体を動かしたり、様々なスポーツを楽しんだりするだけでなく、主体的に行動できることを目指しています。また、集団の中でのルールやマナーを守る責任、競争の中でのフェアプレー精神、チームで協力し合う態度など、日本人として身に付けるべき人との関わり方を学ぶ重要な場であると考えています。

その一方、体育的行事では、少し国際的な雰囲気のあるSports Day(運動会)などを行い、ラグビーのニュージーランド代表が試合前に行う”Haka(ハカ)”を、毎年高学年が新1年生に伝え、全学年による迫力ある”Haka”をSports Dayで披露します。

社会

社会科では知識の習得だけを目的とせず、児童が教室内での学習を通じて視野を広げ、身の回りの社会で起こっている問題に対して自分の考えを持つことを重視しています。

授業では、問い→予想→検証→深化→結論というプロセスを授業に取り入れながら、子どもたちの自ら興味を持って知ろうとする力、自分から学ぼうとする力を育てています。

自分たちで作り上げたニュース番組で社会問題などを扱い、データを用いて論理的に考えをのべ、意見をまとめ伝えるプロジェクトも行っています。

 

家庭科

本校の家庭科の授業は、できるだけ多くの時間が体験的学習になるようにしています。調理や裁縫の基礎、洗濯や掃除、快適な生活の工夫、賢い買い物の仕方など、様々な内容を実生活や実体験と結びつけて児童は学んでいます。

また、他教科の学習や学校行事と連携し、5年生の社会では米作りから炊飯までを体験したり、6年生ではオーストラリア短期留学のホームステイ先で日本食を紹介したりと、実際に生かされる場を持つようにしています。

コンピューター/ICT

国内における教育のデジタル化はこの数年で飛躍的に変化しました。ぐんま国際アカデミーでも教育方針として、教育のデジタル化を指導に、また児童の学習に効果的に取り入れるよう薦めています。本校では情報活用能力の向上だけでなく、生涯にわたって重要となるデジタルシチズンシップの育成にも力を入れています。

教室でICT機器を使用することにより、児童の学びを助け、新しい学習方法を採用し、個々の学習の必要性に合わせた指導を展開できるようになります。探している知識に簡単にアクセスできるからこそ、安全かつ確実な資料探しの方法を知る必要があり、それは語彙力、分析力や判断力の向上につながります。

児童が様々なICT機器に触れる事で、それらを使いこなし、学級内での共同作業あるいは個々の学習、そして生きていくために必要な技術を、本校の学びの基礎となるクリティカルシンキング、自由研究や様々な技能の応用力と共に身に付けていきます。

デジタル機器が本校の教員にとって代わるものではありません。何故なら本校の目標は学びの量を増やす事ではなく、学びの質の向上だからです。

柔軟性と適合性が21世紀の職業には不可欠な要素となります。これから卒業していくGKAの生徒たちはこのダイナミックに変化する社会でテクノロジーに対して堂々と自信を持って接していく事ができるでしょう。

道徳

世界各地の教育者の経験を基にした国際的にも評価が高い支援プログラム、ヴァーチューズプロジェクト(美徳教育プログラム)を採用しています。このプログラムは、学習した内容をベースに、児童が積極的で、お互いを尊重し合う環境を作りあげる力を持つことを目指しています。GKAの国際性を反映した、文化的にも中立な52の美徳を中心に授業を進めています。

道徳の授業では、子どもたちが行動を起こし、彼らの中に市民としての義務に関する共通意識が芽生えるように、学年レベルに応じた内容の美徳について深く考える指導を行っています。評価は児童自身の道徳的行為ではなく、美徳に関する省察に対して行います。