カリキュラムの特色
中高等部の構想
ぐんま国際アカデミーでは、12年一貫の教育を通して、日々変化を遂げる国際社会の中でリーダーとして必要な能力と知識を備えた国際人の育成を目指しています。
中等部では初等部で培った学力をベースに、高等教育のしっかりした基礎作りを行います。初等部で多くの具体的活動、経験をしているので、抽象的、学問的な学習内容も英語でスムーズに身につきます。
高等部では、生徒一人一人の興味、関心、適性に基づき、自己の可能性を発揮できる分野を見出し、学習を深めていきます。
バイリンガル、マルチカルチャーからなる環境の中で、英語を媒介として物事を客観的に捉え、思考し、判断する力を養い、人種、国籍、世界観の違いにとらわれない真の国際人への成長の手助けをします。
中等部・高等部 6年間の構想図
IB MYP - 国際バカロレア・中等教育プログラム
本校は、2011年に国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)の認定を、2022年3月には国際バカロレア・中等教育プログラム(MYP)の認定を受けました。これにより、本校の中等部および高等部が、日本の1条校でありながら、国際バカロレア教育と英語イマージョン教育を基礎にした国際水準の教育を実践していることが外部からも認められています。
本校のMYPにおいては、「学び」が自分の人生において重要であることを理解し、そのために必要な「学び方」を習得することに重点を置いています。7年生から10年生(中学校1年生から高校1年生)の生徒を対象に、地域、国内、そして世界の重要な概念や課題を幅広く探究します。この過程で、生徒たちは自尊心や他者への共感、国際的な視野を育みながら、バランスの取れた若者として成長し、実社会で主体的な行動を起こす力を養います。
MYPの学びは、「深い概念的理解」と「実社会との接続」に焦点を当てています。各教科の単元ごとに探究テーマが設定され、生徒たちは教室内外で多様な探究活動に取り組みます。このような学びの評価は、「知識の習得」に加え、「何がどの程度できるようになったか」に焦点が当てられます。探究の過程と教員からのフィードバックを通じて、生徒は自身の可能性やアイデンティティ、興味・関心、そして学びの特徴について深く考える機会を得ます。
本校のMYPで得た知識や概念的理解、実社会での経験は、IBDPや大学での学び、そしてその先にある、より創造的で批判的かつ内省的な思考力が求められる「高度で自由な学び」の基盤となります。個々の生徒が、身体的・精神的・社会的に安心できる環境の中で、学びに対する期待感を持ち、更なる高みへ挑戦する意欲を引き出せるよう、保護者や地域・コミュニティの協力を得ながら、学校コミュニティ全体でより良い教育プログラムを追求し、成長していきたいと考えています。
■髙松 森一郎(MYPコーディネーター/日本)
IB DP - 国際バカロレア・ディプロマプログラム
国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)は、毎年世界中で20万人以上の生徒が修了する2年間の厳格な学術プログラムです。国際バカロレア・中等教育プログラム(MYP)での経験を基に、11年生と12年生は、6つの学問領域とDPコアで深い学びに取り組みます。この幅広いカリキュラムは、生徒が自分の情熱を追求し、興味の幅を広げながら、大学やその先の相互の結びつきが強まるグローバル社会で成功するために必要な知識を得る機会を提供します。
DPにおいて、生徒は能動的かつ内省的に学習に取り組むことが求められます。生徒は、将来の目標に関連した科目を選択し、DPのコアの授業で自主的・協働的なプロジェクトをデザインすることにより、自らの学びの方針を決定します。バイリンガリズムはIB及びGKAのカリキュラムの理念の中核をなすものであるため、すべての生徒は2つの異なる言語科目に加え、社会、数学、理科と芸術または理科2科目を、英語で履修します。プログラムの2年目には、生徒は6科目のうちどの3科目をより深く学ぶかを決め、上級レベルに参加します。プログラムのコアである「知の理論」(Theory of Knowledge:TOK)、「課題論文」(Extended Essay:EE)、「創造性・活動・奉仕」(Creativity, Activity, Service:CAS)を通して、生徒は知識がどのように作られ共有されるかを探究し、高度な学術研究のエッセイを完成させ、また地域社会に貢献しながら日常生活を最大限に活用するための健康的で創造的な習慣を身につけます。
本校の高校生全員がDPコースを通じて、高度な学習スキルを身につけさまざま成果を生み出し、日本の高等学校卒業資格を取得し卒業します。最終DP評価で高得点を獲得した生徒には、有意義な知識を創造し、理解を応用して世界を改善する能力の証として、国際的に認められたIBディプロマも授与されます。GKAの学際的でバイリンガルの学習アプローチにより、本校の卒業生は将来どこに進んでも成功を収めることができると確信しています。
■サッビ トパール(DPコーディネーター/アメリカ)
教育課程(中等部) Curriculum (J.H.)
2025(令和7)年度 中等部カリキュラムはこちら
教育課程(高等部) Curriculum (S.H.)
2025(令和7)年度 高等部カリキュラムはこちら