自然災害時の対応について
休校のお知らせの方式
- 台風の接近等、前日のうちに「休校」と判断できる場合
文書配布が可能なら文書、生徒帰宅後の場合は一斉メールで「休校」のお知らせをいたします。
「休校」の連絡後、当日は台風の心配がなくなったとしても「休校」となります。
- 台風の接近等、前日のうちに「休校」と判断できない場合
当日朝方 6:00を目安に判断し、休校の場合は一斉メールによる連絡をします。
- 休校を知らずに登校した場合
諸般の状況を考慮の上、適切な措置をとります。
生徒自身で下校させてもよいと教師が判断した場合は、下校指導をするなど家庭と連絡をとりながら安全面に配慮します。
登校判断
- 本校の通学範囲は大変広範囲です。学校と生徒の居住地では天候が大きく違う場合や交通機関が不通になっていることが予想されます。強風・大雨・洪水などの警報が出ている場合は、保護者の判断で登校させるかどうかを決めてください。登校は、往復の通学路の安全が確保できると判断できる場合のみにしてください。
- 自宅がある地域に警報が出されていれば公欠扱い(公的な理由のある欠席)となりますので、その旨を学校に連絡してください。警報とは、大雨、洪水、暴風、暴風雨、大雪などで、「注意報」ではありません。
下校判断
- 台風の影響で早期に下校させる必要がある場合
台風の進路によっては鉄道の不通になる前に、また、暴雨圏内に入る前に帰宅させるため、授業を途中で打ち切り予定より早く下校させることがあります。その場合は、メールで連絡します。
- 地震・交通機関不通による帰宅困難の場合
大きな地震により公的な交通機関等が止まってしまった場合、生徒たちが個々に帰宅することに危険がある場合は、基本的に家庭からの迎えがあるまで学校で預かります。
なお、登下校途中の場合の対応策を各家庭で事前に確認しておくことが大切です。
保護者と生徒が互いに連絡がつかないことも想定し、話し合いをしておいてください。
学校で生徒を預かる場合の対応
- 鉄道不通の場合
・学校で預かっていることを一斉メールで通知します。
・夕方短時間で復旧運転開始となれば、その状況により乗車させ、その旨を一斉メールで通知します。
- 大規模地震の場合
・生徒全員を迎えがあるまで学校で預かります。
・安全が確認できる場合は下校させます。